大正時代より創業し、重量物の解体や移動を手掛け終戦を迎えて、
昭和の社会情勢の変化により、重量物運搬を小規模化して、食品輸送業を手掛け、
京滋ヤクルト販売株式会社の配送を現在も手掛けている。
平成に入り、世界規模での環境破壊が取り立たされている中、
産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し、新たな事業展開を目指す。
京都市南区吉祥院井ノ口町にて、三木弘三(創業者)が『三木弘』として個人で牛車を用いて重量物の運搬を開業。
その当時の社会情勢としては、第二次世界大戦開戦前でガソリン車が普及はしていなかった為、トラクターによる比叡山のケーブル解体や山口県徳山市の工業地帯の煙突解体工事機械等の移動に従事する。
終戦後、木炭車からガソリン車へ移り変り、周山・丹波の庭石等を山より引出す。
『有限会社 丸喜運送店』設立。
一般区域貨物自動車運送業を目的として重量物運搬の会社として設立。
積水化学工業株式会社、日産車体株式会社、株式会社島津製作所、京セラ株式会社滋賀工場の重量物運搬を手掛け、森紙業株式会社のダンボール配送の専属となる。
森紙業株式会社の配送を撤退し、京都ヤクルト株式会社のヤクルト製品配送1台から従事する。
全自運の組合闘争(5年間)
三木弘三(創業者)の死去により、代表取締役に三木弘次が就任。
京都市南区吉祥院石原南町に移転。
京都ヤクルト株式会社・配送の専属となる。
京都市南区吉祥院嶋樫山町に移転。
大型冷蔵車にて大阪ヤクルト工場より製品の引取りを委託される。
京都ヤクルト株式会社・倉庫冷蔵庫の管理を委託される。
三木弘次(代表取締役)の死去により、代表取締役に三木貫嗣が就任。
得意先様のニーズにより、京都府、京都市、滋賀県、大阪府、大阪市にて産業廃棄物収集運搬業の資格取得。
京滋ヤクルト販売株式会社の産業廃棄物の収集運搬を全て委託される。
安全優良事業所認定取得 認定証番号2003875
安全優良事業所認定取得 認定証番号2204300(1)
安全優良事業所認定取得 認定証番号2503906(2)
安全優良事業所認定取得 認定証番号2904556(3)
安全優良事業所認定取得 認定証番号2194747(4)